【葵S 予想】3歳1200m戦のダービー! ポイントは番組構成にあり

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毎回言っているが、2、3歳の1200m重賞が少ない。

現在の番組構成では、なんと函館2歳Sとこの葵Sしかない

昔は小倉2歳Sがあったのだが、中京に移動して1400mに延びた。1400m重賞は有り余ってるというのに。

よりクラシックを意識した調整ということだろう。

しかし、もともと1200mで、というタイプは2歳7月の函館2歳Sが終わった後、3歳5月の葵Sまで重賞がないことになる。つまり夏の特殊条件の函館2歳Sがなかったら、来年まで待つしかないのである。正直横暴にもほどがある。

なんならその函館2歳Sも廃止されたって何も不思議はない。ちょっとそれはねぇ……。2歳9月あたりと、3歳1月あたりにもあっていいと思うのだが。

この記事は若駒の1200m重賞が少なすぎる点を嘆く趣旨ではない。しかし、これがかなり関わってくる。


日本競馬では、1200m戦は1200m専門の馬たちより1400mや1600mで足りなかった馬たちの方が地力が高いので有利がセオリーだ。

先ほど触れた通り、1200mのスペシャリストたちは重賞がないのでオープンやリステッドに進むしかない。

つまりスペシャリストがこぞってこの葵Sに出てくる。となると少し足りない距離短縮組より、純粋な1200mスプリンターたちの方が地力が高くなりうるのだ。

実際重賞になってからの葵Sでは前走1200m組が4勝、勝率7.8%。距離短縮組は1400mが3勝も勝率4.8%で出走頭数は多いが劣勢。セオリーの逆転が起こるのだ。

前走1600mも1勝、勝率6.7%。特にここ2年は同距離の1200mからの臨戦馬が連勝しているので、やはりそこを重視したい。狙いは純粋な1200mスプリンターだ。



タマモイカロスは1400mは長いが1200mなら本領発揮するタイプ。1200mのオープンレースを2勝している点も評価が高い。前走は1400mではあるが、こういうタイプを狙いたい。

メンバー、この路線から考えて先行馬が多数。かなり流れそうな気配を考えると、差せる点も高評価だ。

同じく差し競馬という意味ではルージュサウダージも評価したい。3走前に先行するのをやめてから、差し競馬に専念。2走前に豪快な大外一気で差し切ってみせた。下り坂から加速して差し切ったように見えるので、京都芝は合いそう

しかも今の京都芝は外が伸びる。あまり侮れないのではないか。

阪神の急坂よりは直線平坦な方が良さげ。前走の大敗も気にならない。普通に推したい。

葵S 予想印、買い目

◎タマモイカロス

▲ルージュサウダージ

【買い目】

◎単勝(保険)

▲単勝

◎ー▲ワイド(本線)

こんな感じでどうだろうか。

土曜の穴馬も、ルージュサウダージとしたい。外枠を引くことを期待する。


ライター名「夜桜 ほとり」

バイオテクノロジー系の分野で大学院卒業後、何を血迷ったのかSEに転身。でもなんか違うと思い、競馬メディアの編集に。現在は編集を脱退、馬を中心としたフリーの物書きとして活動中。

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なんとか日本ダービーの入場券を確保した。誤って最速入場の券を選んでいたため、落選してヒヤッとしたが、残席でなんとか。情弱すぎて危うく今年の目標を達成できなくなるところだった。