【新潟大賞典 展望】牝馬を買いたい×買えないデータ
ぱっと見はホールネス買いたい。アンゴラブラックは内枠引けば考慮はするけれども。
ただ、新潟大賞典ってなんか牝馬来ないんだよなぁ。
過去10年でも【0-0-0-6】、2000年以降でも【0-1-0-24】でまあ来ない。
欲望とデータが矛盾している。競馬をやっていればよくあること。しかし結局のところデータは過去の産物で、参考にするだけで十分だと思ってる。
実際、新潟大賞典に出走した牝馬って大体が実力不足だったりする。
そんでもって、この時期の新潟大賞典に出ても牝馬が活躍しにくいのはなんとなく理由はわかる。
①まず馬場が荒れ始めてる。特に今年は先週から馬場が荒れてて、実質最終週の馬場。パワーも求められるとなると牝馬には不利だろう。
②時期の問題。開催はヴィクトリアマイル週前後。有力牝馬は大体そっちに行く。どう考えても賞金はGⅠの方が高いからだ。中距離型も無理やりマイルに合わせにいくのが通例(というか古馬牝馬路線はそういう番組作りをしている)で、微妙な実力の牝馬がこっちに回るというわけだ。
これらが合わさって、牝馬は割引となる、というのがデータの背景だと思う。要は実力さえあればデータは無視していいと思う。
今年の牝馬を見てみよう。
ホールネス、アンゴラブラック、セキトバイーストなど割と実力派が多い。しかもどちらかといえばパワー型で今の馬場には対応できそう。
特にホールネスは新潟中距離で2勝し、重馬場中京で牡馬を相手に勝ったこともある。
ヴィクトリアマイルに回ってないのは単に中距離型の上、そもそも前回が故障明けの一戦で、ここは中距離の大舞台に向けたレースでもあるからだ。
エリザベス女王杯3着などの実績を見ても、決して実力がないからここに出てくる、というわけではないのもポイントだ。
アンゴラブラックも重賞連続2着など実力は申し分ない。
この馬の課題としては、内枠からロスなく立ち回る競馬が持ち味という点から、外枠だと一気に頼りなくなる点。枠が重要だ。
今の新潟の馬場は外伸びで、内枠でなければ持ち味を発揮できないこの馬にとっては向かい風。仮に内枠を引いても、好走には内から立ち回り直線イン→アウトの進路取りが必要で、ラチを頼らずどこまでやれるかがポイントになる。
外枠を引けば一気に窮地だ。
ここは一旦ホールネスを重視しつつ枠順発表を待ちたい。相手は外枠を引いた時に安定するドゥラドーレスでどうかというところで見ておきたい。
ライター名「夜桜 ほとり」
バイオテクノロジー系の分野で大学院卒業後、何を血迷ったのかSEに転身。でもなんか違うと思い、競馬メディアの編集に。現在は編集を脱退、馬を中心としたフリーの物書きとして活動中。
※当サイトの記事で書かれている予想は、的中を保証するものではない。馬券は自己責任でお願いする。また、当方の予想は原則10回中1回、10倍以上のでかい的中が当たればいいな、という設計で書いている。その理念を承知の上でご閲覧いただいていることを前提とする。
これからしばらくは資格の試験勉強もあるので時短を心かける。色んな記事を素早く書けるようになりたいものだ。


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