【シルクロードS & 根岸S予想】馬の性格から考える展開予想

2022年1月30日競馬

　おはようございます。こんにちは。夜桜という者です。

　今回は今日の重賞2つの予想と、ちょっとしたコラムを撒きめに書いていきます。

　正直忙しかったし、あまり書くこともないので油断していたらギリギリになりました。

　それでは、軽く予想していきますね笑

シルクロードS & 根岸S 予想印

　いつも通り予想印から。正直今回は若駒戦ではないので、あまり詳細な予想はしていません。

　そして、シルクロードSは荒れ、根岸Sは堅いだろうと見ています。
　その上でご参考程度にどうぞ。

　買い目としては、

　シルクロードSはワイドボックス、
　根岸Sは馬場傾向から本命を判断し、馬単裏表で小点数の予定です。

　単勝はどっちも買いづらいですね。

　シルクロードSは何もわからないから。
　根岸Sは堅そうだから。

　後者に関しては▲の単複を買うかどうか悩むぐらいでしょう。

とある馬の性格について

　やはり馬も生き物なので、人間と同じように色んな癖を持った馬がいます。
　例えばオルフェーヴルなんかは、凱旋門賞でやらかしたように、先頭に立つとソラを使うのか、気が抜けたり。

　同じステマ配合のゴールドシップは気まぐれで、走る気がないレースでは押しても引いても前に行かなかったりするのは有名な話です。

　その性格によってレースの勝ち負けまで決まると言っても過言ではないです。

　私も普段は全頭の全レースを見たりもするので、この馬はこういう性格があるなど、やはり気づくことがあります。

　少し前に気づいたのは、ダノンザキッドの癖。
　この馬は去年弥生賞に出走していて、圧倒的人気に推されていました。

　理由は単純明快。G1のホープフルS・東スポ杯を含む3連勝という圧倒的な戦績で乗りこんできたから。

　私も今年の銀行レースはこれだろうと思っていたぐらいです。

　しかし結果はまさかの3着に敗退。

　私もおや？　と思ったのでレースを見返したのですが、

　どうやらこの馬、外から被せられるのが嫌いみたいで、そうなると折り合いを欠く性格があったのです。
　おそらくそれが敗因。

　それに気づいてから、この馬の馬券を買うかどうかは枠を見て判断するようになりました。
　おかげで次走の皐月賞では1番人気に推されているのも無視して馬券から外すことができました。

　レースを見るのは、馬のことを知るのに大変有意義なので、
　お時間があるならせめて前走だけでも見ておくのがいいですね。

　もちろん性格だけでなく、そのレース内での不利なども確認できるので、思わぬ穴馬を発掘できたりしますし。
　
　それはさておき、なんで馬の性格の話をしているかというと、シルクロードSに個性的な性格を持った馬が出走するからです。

　皆様も重々承知しているでしょう、メイケイエールのことです。

　この馬もダノンザキッドと同じく外から被せられるのが苦手なタイプの馬で、何がなんでも外に行きたがる傾向があります。

　おそらく左回りでも変わらないでしょう。
　つまり隣のルッジェーロなどは、衝突などの不利を受ける可能性が高いのではないか、と思っています。

　それでもなおどうなるかわからないので、気にせず買いたい馬なんですけどね。
　実際メイケイエールの隣の馬は人気が薄くなっていますし。

　それにメイケイエールも真面目にまっすぐ前に行く可能性もありますし、そうなればルッジェーロ他周辺の各馬もスムーズに走れるかもしれませんし。

　というわけで予想に移っていこうと思います。

シルクロードS 簡易予想

　https://race.netkeiba.com/race/shutuba.html?race_id=202207011011&rf=shutuba_submenu

　現在の中京芝は荒れ気味で、外からの差しが決まりそうな感じの馬場です。
　よって、その辺りを通りそうな馬は狙っておきたいと思います。

　ルッジェーロ、タイセイアベニール、レインボーフラッグ、あとはエーポス辺りがそういう馬に当たるのではないでしょうか。

　前なら、マイスタイルとサヴォワールエメ。

　この前か後ろか、内か外かは、今日の中京芝を見ながら判断していくことになると思います。

　なんにせよハンデ戦で短距離、しかもメイケイエールという要素まで盛られたメンバーと並びです。

　100回レースすれば100通りの結果が出るような運ゲーレースだと見ていいので、
　荒れるのを期待しての買い方が賢明だと思われます。

　ぶっちゃけどんな決着になっても不思議はないと思います。

　どちらかというと差し決着になるのでは、という気はしますが。

根岸S 簡易予想

　https://race.netkeiba.com/race/shutuba.html?race_id=202205010211

　シルクロードSと打って変わって、こちらは堅そうな雰囲気。

　メンバーが揃っているので（この時期はダート短距離重賞が全然ないので、そういう傾向になってしまう）、実力馬でのワンツーになると見ています。

　見たところ今日の東京ダートは外差しが決まっている印象なので、おそらく本命はタガノビューティーになると思われます。

　特にこの馬の前走は直線で不利があって競馬になっていなかったので、人気を落としているならチャンスだと思われます。

　▲テイエムサウスダンは脚質に柔軟性があるので、どんな展開になっても馬券内につっこんできそうだと思うため、推しておきたい1頭。
　穴どころではないかと思っています。

出走各馬のノート

　いつも通り、Gallop誌などから陣営コメントなどをまとめました。
　ご参考程度にどうぞ。

　以上になります。

　今回は短めでしたが、おそらく来週からは内容が濃くなると思われます（若駒の重賞があるため）。
　せっかくなので、3歳馬の記事を改めて宣伝しておきます笑
　ダンテスヴュー辺りは書いていたと思います。

　ご期待に添えるよう頑張って書かせていただきます。

　それでは皆様の幸運を祈りつつ、ここで打鍵を止めさせていただきます。
　
　ここまでお読みいただき、ありがとうございました！

　by やや寝不足気味に競馬を見る、夜桜 ほとり（2022/1/30）