【AJCC & 東海S 予想】馬券に絡みやすい馬の取り扱い方の話
こんにちは。こんばんは。夜桜という者です。
今回はAJCCと東海Sの予想をしていきます。
例によって例のごとく話が逸れますが、よければお付き合いいただけると幸いです。
脇道なんぞ要らん! という方は、↓の目次からばびゅーんと飛んじゃってください。
AJCC & 東海S の予想印
まずは予想印から。
◎ オーソクレース
〇 ポタジェ
△ キングオブコージ、ボッケリーニ、ラストドラフト
✓ アサマノイタズラ、ダンビュライト、マイネルファンロン、スマイル
◎ オーヴェルニュ
〇 デュードヴァン
▲ グレートタイム
△ アイオライト、サンライズホープ
✓ スワ―ヴアラミス、スマッシャー
◎ 本命馬(ともに単勝軸)
〇 相手
▲ 穴(ともに複勝軸)
△ 紐
✓ 紐に昇格させるか外すか検討中
買い目としては、
AJCCでは◎ – 〇 – △、◎ – △ – 〇、〇 – ◎ – △の3連単(あるいは3連複)と◎の単複。
東海Sはダート重賞なので、◎〇▲のワイドと◎の単複で軽く打つ感じになると思います。
馬券に絡みやすい馬の取り扱い方の話
最近ウマ娘がマイブームとして再燃したのですが、あのゲーム、結構な名馬が目白押しなんですよね。
シンボリルドルフに始まり、オグリキャップやトウカイテイオー、ナリタブライアン、98年最強世代などなど。
けいおん! でギターを始め、ゆるキャンでキャンパーになり、そしてばくおん! でライダーになるオタクがいるように、
おそらくウマ娘でホースマンになるケースは増えたんじゃないでしょうか。
競馬ブームの発端の1つになっているのであれば、入り口はどこからであってもいいのではないでしょうか。
それはさておき、このゲームにはメジロマックイーンも出てきます。
メジロマックイーンと言えば、菊花賞をとり、天皇賞・春を2連覇し、しかもほとんどのレースで馬券に絡んだという名馬です。
たまにいる堅実なタイプ(馬券によく絡む馬を指します)の馬は2種類おり、
① 馬券内には絡むけど、勝ち切れないタイプ(いわゆる相手なりの馬)
② 馬券内に絡み、かつ勝ち切れるタイプ
大抵①のタイプの馬が多いですね。
今回出走する馬ではポタジェがまさにそのタイプ。
ですが川田Jが乗っている場合は5 – 0 – 0 – 1と超良績なのです(ちなみに川田J以外が乗ると、0 – 4 – 2 – 0)。
おそらく川田Jはポタジェのことをよく理解して乗っているということなのでしょうね。
ちなみにポタジェは大差でボロ勝ちするようなタイプではありません。
勝つ時も負ける時も大体0.3秒差以内。
基本的には相手なりなので、勝つ場合でも僅差になりやすいのでしょう。
となると、メジロマックイーンというよりはテイエムオペラオーに近いかもですが笑
そういう馬が出走する場合は、3連単の軸や相手として上手く固定させて買いたいところですね。
ただし、実力的にオーソクレースより強いかと言われれば微妙なところ。
となれば相手として扱い、3連単で固定した買い方をするのが吉なのではないでしょうか。
こういうポタジェのような馬がいる時こそ前述のように、
◎ – 〇 – △、◎ – △ – 〇、〇 – ◎ – △の3連単
このような強気の買い方をするべきなのだと思います。
問題は紐でしょうね。
展開を予想したり、
当日の馬場状況を確認したり、
パドックでの気配を窺いながら、
見繕う必要があると思います。
まあ結局いつも通りですね笑
AJCC 簡易展開予想
https://race.netkeiba.com/race/shutuba.html?race_id=202206010811&rf=shutuba_submenu
というわけで簡易的に展開予想をしようと思います。
今の中山の芝は概ね内が伸びず、外差しが利く馬場。
逃げ馬はペースによっては逃げ切れるという感じではないでしょうか。
逃げそうな馬としては、ダンビュライト、キャッスルトップ、アンティシペイト辺りでしょうか。
先行勢としては、ポタジェ、スマイル、クレッシェンドラヴ辺り。
積極的にハナを切りたい馬もいませんし、スロー寄りになりそうに見えますし、
馬場傾向的にも時計がかかる感じの展開になりそう。
よって前の馬にも注意をしておきたいですが、基本的には外差ししてきそうな馬を狙いたいところと予想します。
となれば、実力のある4歳馬でハンデも安いオーソクレースが本命、相手はポタジェとなるのも自然かと思います。
差し勢から有力どころを挙げるなら、前述した3頭がよさげ。
ただ、決めつけずに、当日の気配や馬場傾向に合わせて紐は変えていこうと考えてます。
出走各馬詳細
おい、東海Sはどうした、と言われそうですが、
中京のレースですし、ダートですし、あまり本腰を入れた予想にはしていません笑
単に中京巧者を本命に挙げとけばいいのでは、という思いでオーヴェルニュに◎を推しました。
前走を見るに、良馬場でも中京であれば好走できるようなので。
ちなみに参考になりそうなチャンピオンズカップの予想時の記事もこちらに置いておきます。
あとは状態が良さそうな子を適当に見繕った結果、あのような印になりました。
以下では、例によって例のごとく、Gallop誌から引っ張ってきた厩舎コメントをまとめました。
ご参考にどうぞ。
以降は、AJCCで注意しておきたい馬を紹介します。
と言っても、今回は3頭だけですが笑
前走は得意のはずの中山で全然レースになってなかったお馬さん。
原因はどうやら気管支の炎症ではないかと思われます。
ただ、中山巧者なのは間違いないと思うけれども、そこまで走れるかと言われたらやや疑問な1頭。
当日の気配を見ながら様子を窺いたいですね。
前述の通り、馬券内に堅実にくるタイプなので、今回のメンバー的に抑えない選択はしたくない子。
たとえオーソクレースを外しても、この子だけは抑えるようにしましょう。
休み明けで状態が上がっていることを祈りたいですね
実力的には申し分のない馬。
何かあるとしたら、ルメールJのエスコートでなんかやらかした場合ぐらいではないでしょうか。
現状単勝オッズが2倍切っていないのは意外なので、個人的には単勝がおいしいかなあ、という印象。
以上になります。
では、皆様の幸運を祈りつつ、ここで打鍵を止めさせていただきます。
ここまで長文をお読みいただき、ありがとうございました!
by わりと巻きめに書いた、夜桜 ほとり(2022.1.22)
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