【根岸S & シルクロードS 予想】両極端な2つの短距離重賞
こんにちは、こんばんは。いきなりだが、予想印と買い目から公開する。
◎ エンペラーワケア
〇 ロードフォンス
▲ バトルクライ
☆ マテンロウコマンド
紐候補 ウェイワードアクト
◎〇-◎〇▲☆ ワイド(主軸)馬連は気持ち程度
◎〇-◎〇紐-▲☆ 三連複(人気-人気-穴決着と決め打った場合に考慮)
◎ エーティーマクフィ
〇 カルプスペルシュ
▲ ヤマニンアルリフラ
☆ ナムラアトム
紐候補 ビッグシーザー、ヤブサメ(カルプスペルシュとの交換視野)
穴候補 オタルエバー、エイシンフェンサー(三連複用)
◎▲-◎〇▲☆ ワイド & 馬連
◎〇紐-▲☆-▲☆穴 三連複(18点以内で納めるように。できれば人気-穴-穴で決め打ちたい)
根岸Sの見解
いきなりだがなぞなぞだ。
JRAには障害戦を含めて年間140の重賞がある。では、ダート重賞は何レースあるか?
もちろん地方にも重賞はあるが、それは除く。
……思ったより多くない? そうだろう。なぜならたった15レースしかないからだ。ちなみに障害戦は10レースある。思ったよりあるな。
では、ダートの短距離重賞はいくつあるだろうか? なお、短距離とは1400m以下とする。
指を3回折ってたら正解。そう、根岸S、カペラS、そして東海S(旧プロキオンS)しかない。
昨今ではやれ芝1800のGⅠを作れだの、2200のGⅠを作れだの言われるが、そちらは重賞があるだけマシだ。ダート短距離馬は数が多いわりに重賞の機会が本当に限られるのだ。
それなら地方行けばいいのでは? おうおう、それなら聞くが、ダート短距離のGⅠ級っていくつあるんだ? JBCスプリント以外だと最近格上げされたさきたま杯ぐらいしかないんだが?
これは馬産の趣旨を考えれば当たり前で、賞金の高いダービーと対極の関係にあるダート短距離はどうしても恵まれないのだ。これはダート短距離重賞を増やせ、という話ではない。あくまで予想におけるファクターの話だ。
逸れた話を戻すが、要するに、ダート短距離の重賞ってのは番組が少なすぎる。するとどうなるかというと、数少ない重賞に強豪馬がこぞって参戦してくるようになる。メンツの豪華度合いで言えば、GⅠに引けを取らない。
某芸人が言った一年で一番おもしろい、というのもあながち間違いではないのだ。
当然メンバーもハイレベルになるし、しかもGⅠフェブラリーSへの招待券までついてくる。正直どの馬にとっても是が非でも勝ちたいレースになる。
そんなレースで、優先出走権をとにかく取りたい馬の一頭がエンペラーワケアだ。というか昨年のフェブラリーS5着馬が出走ボーダーに引っかかっていないのが色々すごい。これもダート重賞が少ない弊害だろう。
実力は折り紙つきで、特に東京ダ1400mは一昨年の根岸Sで勝っている。本命に挙げない手はない。
懸念は乗り替わり。主戦の川田騎手は先約らしくインユアパレスに騎乗するが、個人的には冬が苦手そうに見えるので、そこまで高く評価しなくていいかと思っている。というか、それぐらい細かい割引材料で上げ下げしないといけないほど、レベルの高い馬がそろっている。
エンペラーワケア自身は初ブリンカーという切り札まで使ってくる模様。おそらく勝ちに来ていると見ていいだろう。よって本命とする。
〇ロードフォンスは適距離に戻った点が好材料。内枠は割引だが、並び的に砂を被るリスクは少なそうで幸い。昨年2着の実力が出せるなら楽しみ。しかも冬の成績がいいので、調子も上げてくるのではないか。
▲バトルクライ、☆マテンロウコマンドは、後者が良馬場だと評価が下がるので、前者を上にとった。バトルクライは実績上位で、ここまで斤量が重く、今回軽くなったのは歓迎材料。マテンロウコマンドは1400mで強く、鞍上がダートの鬼である点を強調しておきたい。
ただ、穴を開けるならこの2頭のどちらかと見ているが、相手が強いためそこまで期待はできない。
人気サイド3頭で決着すると見たら、少額で軽くでもいいような気もしている。
シルクロードSの見解
今の京都芝で重賞なんかやれば、大体むちゃくちゃになる。今年に入ってから京都芝重賞は3回あったわけで、いずれも人気薄がつっこんで高配当のパターンになっている。
京都金杯 4→5→18番人気決着
シンザン記念 9→4→3番人気決着
日経新春杯 1→11→9番人気決着
全く関係ないが、ダートのプロキオンSも荒れたし、なんなら先週も京都芝の睦月Sでレイべリングが12番人気で逃げ切っている。もはやまともな決着はない。
それはそうだろう。瞬発力とか、そういった日本馬らしい力より、パワー型の馬場になっているように見えるし、セオリー通りにはいかない。
シルクロードSもハンデ戦だけあって荒れやすいレースで、拍車がかかると見たい。土曜の小倉みたいに、人気-穴-穴決着も見越して、三連複にかかんに挑戦したい。
◎エーティーマクフィよりは▲ヤマニンアルリフラの方が面白そう。生粋の京都、ひいては直線平坦巧者で、前走は外枠が祟った形。内目を引いた点はこの馬にとっては好材料だろう。差し型の展開も問題なく、ダートを走っていたことからパワーにも不安はない。
斤量に恵まれた☆ナムラアトムは冬の方が調子が良さそうなタイプ。前走の着差と今の人気のギャップからは買った方がいいように思う。平坦な小倉や京都を得意とする点も好材料だ。
紐が難しく、ここはパドックも見つつ考慮したい。
正直シルクロードSというレースは8枠がロス大きすぎて買えないのだが、今のトラックバイアスならロスを帳消しにする可能性もある。上がりがないロードフォアエースは本来消したいが、様子見だ。
明日は京都競馬場に参戦予定。ちょっと頭数が少ないレースばかりで馬券的には若干悲しいが、馬を見て癒されてくることにする。
ライター名「夜桜 ほとり」
バイオテクノロジー系の分野で大学院卒業後、何を血迷ったのかSEに転身。でもなんか違うと思い、競馬メディアの編集に。現在は編集を脱退、馬を中心としたフリーの物書きとして活動中。
最近の印は、人気サイドから2頭、穴サイドから2頭選ぶつけ方が多くなってきた。▲が3番手じゃないので、ご注意いただきたい。印もどんどんアップデートしないとねえ……。普通のつけ方をするようなレース、正直やりたくないし(人気-人気-人気決着のレースとか買いたくない)


ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません