【七夕賞】セブンデータをかき集めろ! データ小ネタ集に震えて眠れ
今回からは口調を変えてお送りする。ですます口調だとほかのブログとの差別化が図れないからね。
というわけでこんにちは、こんばんは。今回は「令和七年七月七日の七夕」……ではなく令和七年七月十三日に開催される七夕賞のデータ集を夜桜がお送りする。
七夕といえばやはり「七」なので、あの手この手でオカルトな「セブンデータ」を取り上げる。なお、データは「七」にちなんで「過去七年」から集計するものの、過去十年でもぶっちゃけそこまで変わらない。なんせオカルトはオカルトなので。あくまでネタとして楽しんでほしい。
あまり買いではないデータ集
まずは定番の枠番、馬番から、と言いたいところだが、まあとにかくどのデータもあまり大したことがない。ぱっと思いつくレベルの「セブンデータ」のうち、好走率が高くないものを表で列挙する。

7枠や7番は安直に狙いたくなるものだが、このように全然好走率が高くない。そもそも枠は中途半端な外がよくないのかもしれない(なお、近年の外枠は7枠以外が好成績。7枠だけが全然走ってない。2010~2019年に至っては3着以内馬が0)。
1986年以降で見ても、7-7の枠連が的中したのは、1986年だけ(1着サクラトウコウ、2着ダイヤモンドラーン)。ゾロ目は苦しいと考えていい。
7歳、中7週、7月デビュー馬、7番人気、前走7番人気、前走初角7番手……と思いつくところは大体挙げたと思うが、やはり芳しくない。
なお、前走7着はそこそこで過去10年で見れば一応3勝している。今年ならダンテスヴュー、バラジが該当する。
前走上がり7位も、過去7年では微妙だが、過去10年なら【0-2-1-7】とそこそこで、23年9番人気ククナなど穴を開けるパターン。こちらもバラジと、パラレルヴィジョンが該当している。
バラジはデータでなくても、調教がそこそこよかった上、ハンデも手頃。オカルトデータ抜きでも狙う価値はあるかもしれない。
買えるデータ集
反対に買える「セブンデータ」はこちら。

前走初角7番手は全然だったが、勝負所で動いていることを表す「4角7番手」なら良好。当たり前ではあるが、好位から動ける馬は狙いたい。
該当したのはオニャンコポン。3歳時に1周競馬のGⅢ京成杯を勝っており、通用してもいいかもしれない。
また、斤量57kgは引きあがる前のものも含まれているのでいまいち信用はしづらいが、23、24年と連勝していることは強調しておきたい。シルトホルンに要注目だ。
ここまで「セブンデータ」を取り上げてきたが、ここにはない「セブンデータ」もあると思う。大体が眉唾で、ただのオカルトでしかないが、なかには面白いデータがあるかもしれない。
予想が難しい夏競馬で、今回もおそらく難しめ。どうせ当たらないならデータで楽しむのも一興だ。ただし、あくまで「オカルト」という点はよくよく留意しておきたいところ。用法容量をよく守って、楽しんでいただきたい。
ライター名「夜桜 ほとり」
バイオテクノロジー系の分野で大学院卒業後、何を血迷ったのかSEに転身。でもなんか違うと思い、競馬メディアの編集に。現在は編集を脱退、馬を中心としたフリーの物書きとして活動中。
Amazon Primeデーが始まりました。もちろん私は先行セールから楽しんで、テントやら座椅子などを購入。出費がかさむかさむ。気づいたらクレカのポイントがそこそこ溜まっており、dポイントに替えたら1万ぐらい浮きました。それ以上に出費してるんで雀の涙なんすけどね笑
あ、ちなみに7月7日は特にスロットとか行かなかったです。帰らないと家で待ってる嫁カバネによって、リアル「流る血潮」になるので。
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