【競馬予想記事】時短で万馬券も取れる!? 正しい厩舎 & 騎手コメントの読み方

競馬

 こんにちは。こんばんは。夜桜という者です。

 今回はまるで詐欺のようなタイトルで、実用性のある競馬予想法を紹介していきます。

 『厩舎 & 騎手コメントで予想』するというものなんですが、ほんとにそんなので万馬券取れるの? てなると思うので、解説していきます。

 皆様の競馬予想の参考になること間違いなしなので、ぜひ一読ください!


 


最初に(的中実績)

 何度見ても詐欺みたいなタイトルですよね笑
 ですがそれで万馬券取れるので、バカにならないですよ。

 その実例として、私の先週の4重賞の予想印を見ていただきたい。

 一目でわかると思うのですが、小倉大賞典だけやたらと挙げている馬が少ないですよね。

 京都牝馬Sは9頭、ダイヤモンドSは8頭、フェブラリ―Sも8頭です。

 でも小倉大賞典はたったの5頭。しかも↓の結果からわかる通り、△◎▲で決着しています。

 https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202210020411&rf=race_submenu

 そして私が的中させた万馬券がこちら。

 結果論ではありますが、私はこのレース、3連単フォーメーションでも36点で当てられた自信があります。

 そうしなかったのは、個人的に小倉が苦手なのと、ハンデ戦で予想外の馬がつっこんでくるリスクを鑑みたからでした。

 ちなみに3連系では当てられませんでしたが、ダイヤモンドSも◎✓▲で決着しています。

 こちらのレースでは全体的なメンバーレベルが低いので、3連系はリスクが高いと見て、単勝多点買いにしました。

 連系で万馬券を取れてた可能性は非常に高かったでしょうけどね。

 そこは個人的な反省点です。
 実際、レース直前に私がTwitterで呟いたパドック評でも、こんな感じでしたし。

 ダイヤモンドS パドック評

 小倉大賞典 パドック評


 どちらもかなり的を射ていると思いませんか?

 まあパドックも今回の予想の要素の1つとして入ってくるのですが、そもそもなんで小倉大賞典はあそこまで絞れてるの? って話ですよね。

 それが今回のテーマである、『厩舎 & 騎手コメント』予想法に絡んでくるんですよね。
 ではその説明に入る前に、まずは脇道へ笑


理想的な競馬予想法について

 世の中には数々の予想法があると思います。
 
 血統、適性、騎手、前走間隔、ローテ、厩舎、馬場傾向、脚質、時計……。

 挙げだしたらキリがないでしょう。
 そんな中で私が一番究極の予想法は、『全馬の全レースを分析して、出走馬の癖や性格を掴む』だと思っています。

 実際私はこれを毎週のようにやっています。

 たとえば先週ならつばき賞です。各馬の詳細がこちら。

 そして予想印はこちら。

 結果と的中馬券がこちらです。

 https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202209010309

 まあ人気決着でしたが、精度はそれなりに高い自負があります。

 ですが、レース数が少ない若駒戦ならまだしも、古馬戦で全馬の全レースを分析するなんて、時間がいくらあっても足りません

 G1ならまだしも、毎週開催されるG2やG3にまで同じことをやっていては、競馬漬けしないとまず無理です。

 じゃあどうするのか、ということで私がやっているのが、『厩舎 & 騎手コメント予想』なのです。

 要はその馬がどんな馬なのかを把握し、過去レースを軽く確認してメモできればいい

 だからこそ、身内のことをよくわかっている厩舎や、実際に乗った騎手のコメントが大事になってくるのです。
 
 いや、そんなの当然やん、という方もいるでしょう。

 でもあなた、

 本当にちゃんと厩舎コメントを、もっと言うと本音を『読めています』か?
 騎手の本音をちゃんと『読めています』か?

 今回はそういう、読解力が要求される内容となっております。

 読解力って、そんな国語力ないし、自分には向かんわ! という方。
 それなら私が出す印を見ておけばいいですよ。

 私は主に、厩舎や騎手のコメントがいい馬に重い印を打ってるケースがほとんどなので。

 ですが、実際にどういうからくりがあるのかは、解説しておこうと思い、今回の記事を出しております。
 読解力に自信のある方は、ぜひご一緒に、厩舎や騎手の本音を推理していきましょう。

 
 

厩舎コメントとレース後騎手コメントの、正しい読み方

 今回はちょうどいい実例があるので、小倉大賞典の陣営のトーンを見ていきましょう。

 ちなみにコメントは全て、Gallop誌やnetkeibaさんから引用しています。

 Gallop誌はdマガジンで月額数百円で読めるので、超オススメです。→ リンク
 netkeibaさんなら月額数百円で陣営コメントを前日に読めるので、ぜひ登録しましょう。 → リンク

 私の記事で詳細は色々書いてますが、こちらも参考にどうぞ。
 厩舎コメントは各記事の一番最後にまとめてます。毎週見ていただけたら嬉しいですね。

 しかも3歳世代のレースは、全頭の全レースの分析まで書いてます。
 無料で見れるとか、自分で言っちゃなんですが、破格だと思いますよ。


 では、実際に私の競馬ノートを見る前に、当日の小倉の馬場傾向を解説しておきます。

  1. 内がだいぶ痛み、外伸び傾向が強い(開催後半の小倉ではよくある馬場傾向)
  2. 前日の雨で、結構な重馬場(レース時の馬場状態は稍重)
  3. Northern Dancerクロス持ちがやたらと馬券に絡んでいた
  4. 直線では風速9mの強い追い風が吹いていた

 これらは当日になってわかった情報なので、今回の印には直接影響しないものもあります。

 ただ、実際に馬券を買う時には要チェックの箇所ですね。

 では、事前の厩舎 & 騎手コメントではどのようなことが書かれていたのか、確認していきましょう。

 見づらかったら、拡大してください。

 小倉大賞典 1番~4番 その1

 小倉大賞典 1番~4番 その2


アールスター

 厩舎コメントからは、『小倉は相性がいいし、展開一つ。ただ、雨馬場は得意と言えない』とあります。

 はい、この時点で消しです。

 雨馬場は得意と言えないんですよね。
 じゃあ買う要素あるか? と言われたら、小倉適性があるところぐらいしかないです。
 いいところ、3着につっこんでくるかもくらいでしょう。

 なんにせよ、ほぼほぼ間違いなく勝ち負けまではこない。
 だから✓もつけないんですよ。しかもどう考えても不利な内枠ですから、消しです。

 実際の馬券では、3連系流しなので一応ケアはしてますが、ほぼこないだろうな、と見ていました。

 そしてレース自体も大敗。レース後にも長岡Jが『道悪の馬場が合わなかった』と言っています。
 重馬場はダメなタイプの馬だということが完璧にわかりますよね。

 こういうレース後コメントからも、馬の特性がわかったりするんですよ。



ヴェロックス

 私、もともとこの馬はそんなに強くないと思っているんですよね。
 陣営のトーンも、『中一週だが、引き続き状態はいい。適度に時計がかかってくれば』と、めちゃくちゃいいというわけでもない。
 
 しかも今の開催では不利な内枠です。

 買い要素があるかと言われれば、ないですね。だから消しました。

 また、陣営のコメントの多くは、枠順が出る前に言っています。これも結構大事ですよ。

 『内枠なら勝ち負け』というコメントなのに、外枠に入ってるケースとかざらにありますからね。

 ちなみにヴェロックスのパドックはそこそこの評価でした。挙げるなら5番手ぐらい。
 まあ、来ないだろうと見て買わなかったですが。 



レッドフラヴィア

 この馬は正直存在すら知らなかった子です。
 初見で誰だこの子、てなってました(ターコイズSで一度見てるはずなんですが、あまり記憶になかった)。

 厩舎コメントは、『今の荒れ馬場は歓迎。小倉でも勝ってるし、52キロならもう少しやれても』。

 一見よさそうに見えますが、表面上だけですよ。
 勝ち負けを期待できる馬に『もう少しやれても』という言い方は普通しないです。

 せめて『楽しみ』とか、『好勝負を期待』とかそれぐらいのトーンで言ってきます。

 だから、これはいいところ掲示板狙いのコメントと見て、私は消しました。

 パドックでもそんなによく見えなかったので、完全に消しでした。



ノルカソルカ
 こちらの厩舎コメントが、『小倉は先行力を生かせるいい舞台だと思う。1Fの距離延長がどうかも、平坦な小回りなら大丈夫。マイペースで行ければ』

 悪くありません。おそらく逃げてマイペースでいければ、という感じのニュアンスなのでしょう。

 ただ問題はこのレース、ノルカソルカの他にトップウイナーという逃げ馬がいたんですよね。
 
 逃げ馬が2頭いれば競り合う可能性が非常に高いです。
 つまりマイペースでいけない可能性が高いのです。

 だから私は若干の割引めで見ていました。
 そしてパドックでは微妙な歩容だったので、あっても3着までと見ていました。

 今回の馬券は3着荒れ狙いの全流しが本線
 これを前提に以降見てほしいのですが、アールスターもそれでケアしていただけです。

 本来なら、ノルカソルカもアールスターも消していい位置
 でも安全に取るために3連複の紐に入れていました。

 ただ、ノルカソルカはレース後の騎手コメントに、『(勝浦J)前半は思っていたよりも楽にハナへ行けなかった。最後まで頑張っていたのだが。でも力差は感じなかった』

 とあります。
 このメンバーで力差がないということは、単騎逃げすればハンデG3ぐらいなら勝ち負けできることを示唆しています。

 よって、次走以降にハンデG3とかでは注意したい1頭という目星が立ちます
 こういうのも確認できるので、レース後コメントもバカにならないんですよね。



 小倉大賞典 5番~8番 その1

 小倉大賞典 5番~8番 その2


ダブルシャープ
 厩舎コメントとしては『馬体重の増減もなさそうで、前走からの反動もない』。

 また、小倉巧者で荒れた馬場が得意ということも言っていました。

 何も消す要素がないです。
 むしろ勝ち負けまで疑うべきコメントです。

 なので私は今回〇を打ちました。
 ◎じゃないのは、後述のランブリングアレーの方が実績的にも枠的にも地力的にも上だと思っていたからです。

 結果的には負けて、掲示板にも入らなかったですが、レース後コメントを見ても色々課題があったようです。
 とりあえずきれいな馬場に行ったら見直したい子ですね。



スカーフェイス
 厩舎コメントは、『中間も順調。外が伸びる馬場もいい。タメが利けば脚は使えるし、競馬は上手。今なら小回りコースでも』とのこと。

 『今なら』、という言い方に若干不安は残りますが、消すほどではないでしょう。
 地力がある馬ですし、勝ち負けは若干怪しいまでも、3着内はあっても不思議ない位置です。

 だから✓はつけていました。

 ただ、レース後コメントを見ると、どうもこの1800mという距離だと後手に回るようですね。

 適距離は2000m以上ということです。しかもコーナリングがやはりあまり得意ではない模様
 『今なら小倉の小回りでも』という言い方に危険信号が立っていた証拠です。

 つまり、コーナリング難の馬でも走れる、東京、阪神外回り、札幌などが次走の狙いめになるということですね。



カデナ
 私が▲を付けた位置です。
 厩舎コメントは、『8歳でも衰えは感じないし、体の張りもあって状態はいい。ハンデは58キロまでならいける。直線に懸ける形で』。

 ハンデは57.5キロでした。
 なので、そのオッズなら穴どころと見ていいだろうと判断しました。
 
 若干追込が届くか怪しかったので、1着までは無理でしょうけど、2着までならあるかな、という見立でした。

 結局レースでもすごい追込でした。
 レース後コメントからは、『湿った馬場に脚を取られた』とのことなので、地力で今回はなんとか馬券内に入ったけど、本来は良馬場がいいということ。

 次走はそういうレースで、かつ追込が届く馬場の時に狙うべきとわかります。



ヴァイスメテオール
 私、この馬もヴェロックスと同じであまり強くないイメージを持っていました。
 その割に人気していて、若干首を傾げていました。

 厩舎コメントは、『精神的には少しずつ大人になってきた。うまく小倉までの輸送をクリアしてくれれば』。

 どうやら輸送に難がある子のようです。

 牝馬の初輸送は要警戒ですが、牡馬なら大抵は無視して大丈夫です。
 ただ、それでもなお言うということは、輸送の度に体重を減らしているとか、体調を悪くする可能性があるということ。

 この人気(1, 2番人気付近)と釣り合っていないと思ったので、予想段階では印をいれていませんでした。

 当日は大幅プラス体重。
 おそらく馬体重を落とすと見越して太めに仕上げてきたのが、輸送で思ったより減らなかった太め残りではないでしょうか。
 
 レース後コメントも『プラス体重が響いた』、とあるので、その線が濃厚かと思います。
 今後輸送と馬体重をよく見た方がいい馬だとわかりますね。



 小倉大賞典 9番~12番 その1

 小倉大賞典 9番~12番 その2



トップウイナー
 前述したように逃げ馬です。
 厩舎コメントでは、『荒れた今の馬場は合っている。自分の競馬に持ちこんで、どこまで粘れるか』。

 重馬場には合うようですが、逃げてもノルカソルカがいます
 自分の競馬に持ちこめるかと言われれば微妙なところ。

 しかも『どこまで粘れるか』という辺り、逃げ粘る気満々のようです。
 
 今の小倉でそれが通じるかと言われれば、若干怪しい面も否めなかったです。
 よって、予想段階では消しでした。

 パドックでもあまり気配がよく見えなかったので、前残りされたら諦めようと思って、外しましたね。



スーパーフェザー

 厩舎コメントでは『少し間隔があいているが、しっかり調整できている。じっくりと運べればいい脚を使ってくれそう。当日輸送がないことも+』。

 内容は概ね悪くなさそうですが、『じっくりと運べれば』というところが怪しい。

 なぜなら前述の通り、このレースはトップウイナーとノルカソルカが逃げ争い、ある程度流れる可能性が高いからです。

 じっくり運んでいられるのでしょうか。
 そこに疑問を持った私は、予想段階でこの馬は保留にしていました。
 
 当日のパドックでは、やや太め残りも、悪くはない馬体。
 仕方なく、3連複の紐に入れました。

 結局負けてましたが、こういう微妙な馬が一番難しいですね。



アイスバブル
 私はこの馬、もう少し長い所ならワンチャンある馬だと思っているんですよね。
 それでいて、厩舎コメントは『時計のかかる芝は合う。54キロも好材料』。

 これだけ。なんとも言えないですが、勝ち負けを期待する馬にしては足りないコメント
 これで勝ち負けされたら諦めるしかないと思ったので、印はつけませんでした。

 当日まで保留気味だったのですが、パドックを見たら明らかに太かったので外しました。
 結果11着で正解でした。



ランブリングアレー
 実績を考えればこのメンバーの中では最上位の地力と見ていました。
 ハンデが若干重いのが懸念かな、という見立て。

 それでいて厩舎コメントは『中山牝馬Sで勝ってるので小回りは実績があるし、小倉でもいい走りをしている。いい条件。どんな馬場状態でもこなしてくれる』。

 文句の付け所がないですね。
 外枠引きましたし、安定の◎です。

 ただ、1着はハンデの関係で取りこぼすかも、ということで、今回は3連単フォーメーションか3連複流しと思っていたのです。

 結果的には3連単の方がついたんでしょうけど、大体目論見通りでしたね。

 レース後コメントを見ても『勝馬に目標にされたのが敗因』とのことで、負けて強しの内容だったのではないでしょうか。

 つまり、次走も狙えるということですね。



 小倉大賞典 13番~16番 その1

 小倉大賞典 13番~16番 その2


サトノアーサー
 この馬は個人的に広いコースを伸び伸びと走っているイメージなんですよね。

 厩舎コメントは『近走では一番いい状態。硬い馬場はよくないので、今ぐらいの軟らかい馬場はいい。脚質的に小回りが鍵。仕掛けどころ一つ』。

 どうも重馬場でもやれそうな雰囲気。
 ただ、やはり小回りに対応できるか怪しそうなコメントです。

 よって、保留気味の消しと見ていました。
 当日のパドックも踏みこみが浅い(=非力)に映ったので外しました。

 実際10着と大敗してますし、やはり小倉を走れる馬ではないのでしょう。
 スカーフェイスと同じく、東京とかで狙いたい馬ですね。



ジェネラーレウーノ
 出走登録時点で確かいなかった馬です。
 なぜいきなりここに? となったし、そもそも急な登録であれば、正直買い目に入れたくないというのが本音でした。

 厩舎コメントは『平坦で小回りの小倉は向くイメージ。再ブリンカーと積極策できっかけを』

 『きっかけ』を掴みにこのレースを使うというのであれば、合わなければその時点でアウトでしょう。
 急な登録のようでしたし、文句なしに消しにしました。

 実際9着と負けてましたし。



ブラヴァス
 厩舎コメントでは『前走後に喉頭蓋エントラップメントの症状が見られて手術をした。その後は順調。小回りは問題ない。以前より息遣いはよくなった』。

 どうも療養明けのようです。
 これは当日のパドック次第だけど、あまり積極的に重い印は打ちたくないな、という印象でした。

 パドック自体は、やや太めも、悪くはない馬体でした。
 なので紐に加えました。

 また、パドック評価的には4番手で、オッズもなかなか高め。
 『穴は単勝』の信条をかかげる私としては単勝を買うか悩んだのですが、やはり療養明けが引っかかり、やめました

 勝たれたら諦め、という感じでしたね。



アリーヴォ
 連勝中で勢いに乗った馬。嫌な馬だな、と思っていました。
 やはりそれなりに人気しますし。

 厩舎コメントは『馬場状態にも注文はつかない』ことと、『小倉の馬場とは相性がいい。抜け出すとふわっとする。操縦性の高い馬』。

 とのことでした。

 抜け出すと気を抜くのは気がかりですが、ずっと僅差で勝ってきた馬です。勝つ時はそういう馬なのでしょう。
 操縦性が高いなら誰が乗ってもいい走りをしてくれるでしょうし、消すわけにはいかない位置でした。
 というわけで△をつけたのですが、扱いに悩みました。

 実際パドックでは好馬体。2番手評価でした。

 以上から、印はこう。

 5頭に絞れたのは、ここまで読みこんでいたからです。
 いかがでしたでしょうか。


最後に

 長々と語りましたが、厩舎コメントと騎手のコメントから読み取れることはたくさんあります。

 何気なく読むだけでなく、『本当のところどうなんだろう』と疑う必要がある、ということですね。

 G1ならまだしも、G2やG3はG1への叩きだったり、オーナーが無理やり使えと言ったから使ってる場合もあるし、試しに走らせてみるか、とか掲示板狙いだったりもあります

 つまり全馬が勝ちに来ていないのです。

 G1は全馬勝ちに来ますが、G2やG3はあくまで練習の場なんですよ。
 それを厩舎コメントや、騎手コメントから読み取れるということですね。
 
 ここまでのことをまとめると、こんな感じです。

  1. 前走の騎手コメントは過去の馬の状態や癖
  2. 厩舎コメントは現在の馬の状態や癖
  3. レース後コメントは将来の馬の状態や癖

 これらの手掛かりが得られるのです。

 しかも読むだけなら全馬のレースを見なくても、その馬の個性をある程度把握できます
 1時間もかからず万馬券だって取れるわけですね。

 あとは、当日の馬場傾向と馬体重増減、パドックを確認すれば、おのずと精度の高い予想になっている、というわけですね。

 でも、厩舎コメントなんて読める環境じゃない……。

 そんなあなたは、ぜひ私の記事を読んでください
 ちゃんと毎回まとめてるので、そこから判断していただければいいです。
 
 読むのも無理なら、私の記事の印を見てください。大体厩舎コメントや騎手コメントから判断してつけてるので。

 以上になります。

 それでは、皆様の楽しい競馬ライフを祈りつつ、ここで打鍵を止めさせていただきます。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 by 思ったより文字数書いてて驚いている、夜桜 ほとり(2022/2/22)

競馬

Posted by yosakura